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サマンサ・フォックス入籍(予定)!

これまでにも既に何度か情報提供をいただいている hina さんから、新しく教えていただいたニュースです。

80年代に世界各国で人気を博したイギリス出身のポップ・シンガー、サマンサ・フォックスが、以前から交際していた女性パートナーのマイラ・ストラットンと、イギリスの市民パートナーシップ法に基づく入籍を行なう計画があることを、ゴシップ雑誌『OK!』が報じました。

サマンサがマイラとの交際を明らかにしてからずいぶんと年数が経っていますが、ようやく晴れて入籍、ということになったようですね。Queer Music Experience.本編に掲載しているサマンサの2004年のインタヴューでも、既にマイラとの交際が語られています。

サマンサ・フォックス 2004年のインタヴュー(Queer Music Experience.)

サマンサ・フォックス バイオグラフィー(Queer Music Experience.)

hina さんから教えていただいた日本語記事では、ニュース・ソースのURLは特に記載されていなかったので、この件を報じている英文記事を自分でも探してみたのですが、いくつかのLGBT向けニュース・サイトが8月12日付でこのニュースを報じていました。

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フィーチャリング・ヴォーカルとしてのサマンサ・フォックス

ブログの題材を、YouTubeにばかり頼っているのも情けない話なんですが、今の自分は、レアなミュージック・ヴィデオをYouTubeで探すのが面白いので、もしよろしければ、そんな私に、しばしお付き合いください。

さて、今回は、サマンサ・フォックスのミュージック・ヴィデオについての話題です。

サマンサ・フォックスが'90年代に発表したミュージック・ヴィデオは、熱心なファン以外には、ほとんど知られていないと思います。かく言う自分も、それらの作品を、YouTubeで初めて知りました。

'90年代以降のサマンサ・フォックスは、歌もパフォーマンスも、全盛期だった'80年代に比べると、質が格段に向上しています。

ところが、これがまるでヒットに繋がらなかったのは、おそらく、世間がサマンサ・フォックスに飽きてしまっていたんだろうと思います。

しかし、今から考えると、非常に勿体無い話です。

'90年代のサマンサ・フォックスは、実に良い仕事をしています。

特に、フィーチャリング・ヴォーカルとして、ダンス系アーティストと共演した作品群が、彼女の表現の質の向上を如実に示しています。

自分は以前のエントリで、「サマンサ・フォックスはダンス・ミュージック向きのヴォーカリストではない」と書いたことがありました。その理由とは、彼女のヴォーカルが、曲が持っているリズムの強弱に対して、やや平板に過ぎたからでした。

しかし、'90年代以降のサマンサのヴォーカルは、そこが是正されていて、真にリズミカルで、耳に心地良いものになっています。


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ダスティを継ぐ者、サマンサ・フォックス

1月26日のエントリーで紹介した、サマンサ・フォックスのインタヴューですが。

彼女がイギリスのTVショウ『Stars In Their Eyes』に出演したときの話が出てきます。

サマンサは、そのショウの中で、同じビアンのアイドル・シンガーの先達、ダスティ・スプリングフィールドの最大のヒット曲「この胸のときめきを」を、当時のダスティのような衣装を着て、熱唱したらしい。

そのパフォーマンスの画像がないものかと、いろいろネットを検索してみたら、なんと、その番組の出演シーンをまるまる収めた動画が見つかりました。



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サマンサ・フォックス 2004年のインタヴュー

日本でも米英でもほとんど話題になっていないが、'80年代後半に「タッチ・ミー」や「ノーティ・ガールズ」が米英で大ヒットした、イギリスのセクシー・アイドル・シンガー、サマンサ・フォックスが、昨年10月、カナダのレーベルからニュー・アルバム『Angel With An Attitude』をリリースしている。

Samantha Fox / Angel With An Attitude
『Angel With An Attitude』


サマンサは、彼女の女性マネージャー、マイラ・ストラットンとの交際を明らかにしているが、だからといって自分がレズビアンであることにはならない、と2002年、イギリスの『Mirror』誌のインタヴューで語っている。

今回紹介するのは、同じく『Mirror』誌の、2004年夏のインタヴューの、全文翻訳。

内容は、昨年発売されたニュー・アルバムとは特に関連はなく、セクシャリティについての話題が中心。

このインタヴューの中でも、彼女は自分がレズビアンと呼ばれることには反発しているのだが、ビアンのレズ嫌いというのとは、微妙に違うように思う。

彼女は、レッテルを貼られたり、固定観念の中に押し込められることをこそ、厭うているのだろう。

また、ビアンのアイドル・シンガーの先人、ダスティ・スプリングフィールドへの大いなる憧憬や、ロール・モデルとしてのマドンナへの敬意、同世代であるカイリー・ミノーグへのエールなど、なかなか面白い内容となっている。

以下、インタヴューの翻訳。




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