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今回は、以前にも二度ほど話題にしたことのあるスロヴェニアのオープンリー・ゲイ・グループ、セストレの新たなヴィデオ・クリップを紹介します。

といっても新曲ではなく、未発掘だったものを新しく見つけたという意味ですが。

セストレは、2002年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストにスロヴェニア代表として参加した、ドラァグ・クイーンのトリオです。彼女たちが歌った「Samo ljubezen」は、ユーロヴィジョンでは初の、ゲイのカミングアウトを題材とした曲でした。24ヵ国中13位という成績を残しています。

私がこれまでに書いてきたセストレ関連のエントリは、以下のリンクを参照してください。

1)歌うゲイ・スッチー(2007年3月18日)

2)LGBT音楽祭としてのユーロヴィジョンの歴史(2007年5月18日)

私が初めてセストレについて書いたとき、私はセストレのプロフィールを調べるにあたって、主に英語版ウィキペディアの記事を参照していたんですが、ユーロヴィジョンに参加した後の彼女たちの実績については、その当時は何も記載されていませんでした。ゆえに、スロヴェニア語のサイトを見ても何が何やら全くわからない私は、「Samo ljubezen」以外にセストレの楽曲を知ることが全くできませんでした。

しかし。

しかーし!

先日ようやく、「Samo ljubezen」以外のセストレの楽曲のヴィデオ・クリップが見つかりましたよ。

わーい。

おそらくは、「Samo ljubezen」に続くセカンド・シングルとしてリリースされたものだと思うんですが、「Samo ljubezen」から短期間で凄まじく洗練が進んでいて、かなりビックリしました。

ゲイ・テイストという面から評価したときに、このヴィデオ・クリップには隙が全くありません。完璧。

んでもって、3人とも、かなりキレイになってます。

キレイで、しかもカッコいいです。

"Latina Bambina"
(2002)


この「Latina Bambina」のヴィデオ・クリップを見つけたあと、ひょっとしたらと思って英語版ウィキペディアのセストレの記事を見てみたら、やっぱりこちらも、内容が追加されていました。それによると、セストレはユーロヴィジョン出演後に、「SOUVENIR」というタイトルのファースト・アルバムをリリースしています。

うおー、すげー欲しい。

でも、amazon.com でも amazon.co.uk でも取り扱いがないんだよなー。残念。

それ以外の追加情報としては、ユーロヴィジョン出演後に、イギリスやフランス、ドイツなどの西側諸国を含む欧州各国でパフォーマンスやテレビ出演を行なったことや、「Samo ljubezen」がゴールド・ディスクを獲得していることなどが新たに記載されていました。

んが、しかし。

やっぱり2002年よりも後のことについては、何も書いてありませんでした。

その後のセストレって、いったいどうしてるんでしょう。

気になります。

誰か教えて。



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2008.01.16 Top↑
イギリスのLGBT向けポータル・サイト、GaydarNation.com に、今月の4日、「Top Ten: Lesbian Bands」というコラム記事が掲載されました。

Top Ten: Lesbian Bands(GaydarNation.com, 04 January 2008)

この記事が非常に面白かったので、今回はその全文翻訳を掲載します。

私がこの記事を面白いと感じた点は、主に2つ。

まず1つは、筆者のシャーロット・クーパー氏のチョイスによるベスト・レズビアン・バンド10組の紹介を通じて、レズビアン・ミュージックの歴史がこの記事では大まかに俯瞰できるということ。非常に資料性の高い記事です。

ただし、ここにあるのはあくまでも「バンド」の紹介なので、クイアーコアやライオット・ガールといった特定のジャンルやムーヴメントへの偏りが自ずと生じています。というのも、クイアーコアやライオット・ガールに分類されるアーティストに、ソロの人はほとんどいないので。トップ10の紹介のあとにズラズラッと名前が列挙されているバンド群も、ほとんどがクイアーコアに直結しています。

そしてもう1つの面白い点は、クイアーコアへの偏向を是正するという意味合いもたぶん含まれているとは思うんですが、トップ10のバンド群の中に t.A.T.u.の名が含まれているところでした。って、ネタバレしちゃってますが。

t.A.T.u.の顔のレナとユーリャの2人が、実はゲイ女子ではなくストレートであるということは、日頃は洋楽を聴かないかたたちでもきっとご存知の有名な話です。しかしながら、レズビアン・ミュージックの歴史を語る上では、t.A.T.u.の功罪について触れるのはもはや避けて通れない道なのかなーと思いました。ゲイ・ミュージックの歴史を語る上でデヴィッド・ボウイの功罪には触れざるを得ないのと同じように。



さて、それでは以下からが GaydarNation.com の記事の翻訳です。本文中で紹介されている各アーティストの公式サイトへのリンクや、ヴィデオ・クリップの動画などは、私のほうで付け足したものです。
2008.01.14 Top↑
今回は、ゲイ・ポルノ・スターからダンス・ミュージック・アーティストへと転身を遂げて活躍している、コルトン・フォードについて書いていきます。

私がコルトン・フォードを紹介するのは、これが初めてではありません。当ブログの昨年3月8日のエントリ『歌うゲイ・ポルノ・スターたち』の中で、ジェフ・ストライカー、ジェフ・パーマー、ガス・マトックスといったゲイ・ポルノ・スターたちと併せて、コルトン・フォードのことも紹介しています。

※歌うゲイ・ポルノ・スターたち(当ブログの2007年3月8日付のエントリ)
http://queermusicexperience.blog10.fc2.com/blog-entry-140.html

4月4日には、『まだまだいるよ! 歌うゲイ・ポルノ・スターたち』のタイトルで、音楽活動も併行して行なっている2人の現役ゲイ・ポルノ・スター、ジョニー・ハザードとフレドリック・フォードも紹介しています。

※まだまだいるよ! 歌うゲイ・ポルノ・スターたち(当ブログの2007年4月4日付のエントリ)
http://queermusicexperience.blog10.fc2.com/blog-entry-149.html

これらのゲイ・ポルノ・スターのうち(コルトン・フォードとガス・マトックスについては既にゲイ・ポルノ界を引退していますが)、音楽活動を最も活発に推し進めているのが、今回改めて紹介するコルトン・フォードなんです。

昨年3月8日のエントリでは、コルトン・フォードのアルバムのリリースについて、「2007年度中にはファースト・アルバムが発売されるようです」と書いていたんですが、昨年の12月11日、ついに待望のファースト・アルバム『Tug of War』が、ダウンロード販売でリリースされました。

来月の19日には、いよいよCDでも『Tug of War』がリリースされる予定です。

そして、つい先日には、『Tug of War』の収録曲「That's Me」のヴィデオ・クリップの公開が開始されました。既に Queer Music Experience.でバイオグラフィーを紹介済みのニューヨーク出身の白人ラッパー、キャズウェルが、この「That's Me」にはフィーチャーされています。

キャズウェル バイオグラフィー(Queer Music Experience.)

で、コルトン・フォードについてあれこれ語り始める前に、まずはその「That's Me」のヴィデオ・クリップを観ていただいたほうが、このブログをご覧の皆様には、より積極的にコルトン・フォードへの興味を持ってもらえるような気がします。

特に野郎系好きなゲイのかたには。

鋼のように鍛え上げられた不惑の男の肉体美が存分に味わえる、すんげーセクシーなヴィデオ・クリップです。
2008.01.07 Top↑
当ブログの昨年11月4日のエントリでは、スペインのヒゲ付ドラァグ・クイーン、ラ・シェールの「Chim Pon」という楽曲のヴィデオ・クリップを紹介しました。

サビの部分の歌詞が「ち×ぽ、ち×ぽ、らららーららららー」と歌っているように聴こえるという、アレです。

で、今回紹介したいのは、これまたスペインのオープンリー・ゲイ・アーティスト。

ゴア・ゴア・ゲイズという、3人組のパンク・バンドによる、「Gabba Gabba Gay」という曲です。

ガバガバ・ゲイ。

なんだかいかにも使い込んでそうです。

(何を? とか訊かないよーに)



ちなみにですね、パンク・ロックの熱心なファンのかたであれば、「Gabba Gabba Gay」というタイトルを見ただけで、すぐにピンとくるのではないかと思います。

「Gabba Gabba Gay」には、元ネタがあります。

ラモーンズの「Pinhead」という曲の中に出てくる、「Gabba Gabba Hey!」というフレーズがそれです。
2008.01.05 Top↑
1ヶ月近くも続けてきてしまった、「1ヶ月遅れの話題シリーズ」も、いちおう今回で一区切りをつけたいと思います。

今回は、ヘアメイク・アーティストの IKKO さんが先月の5日にリリースしたシングル「どんだけ~!の法則」について書きます。
2008.01.02 Top↑
ブログ版 Queer Music Experience.をご覧くださっている皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も Queer Music Experience.をよろしくお願いいたします。

さて、2008年最初のエントリは、本来なら昨年のうちにアップロードしておきたかった話題です。書くスピードが時流に追いつかなくて我ながら情けないんですが。

このブログで私がちょくちょく名前を出している南部直史は、日本のゲイ・コミュニティで音楽活動をしているゲイ・アーティストであると同時に、TMNの作詞で有名な小室みつ子さんや、メジャー・アーティストの清水まなぶさんのバンドでキーボーディストを務めるなど、ゲイ・コミュニティ以外の場所でも活躍している人です。

その南部直史に先月の初めごろに名前を教えてもらった日本のバンドが、5050(フィフティーフィフティー)です。
2008.01.01 Top↑
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