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X-GENDER PARTY vol.9 フライヤー4月14日は、新宿 CLUB ArcH にて開催された、「X-GENDER PARTY vol.9」~風太郎企画臨時便「ピンチはチャンス」~に、足を運んでまいりました。

このクラブ・イヴェントは、もともとの主催者のかたの健康上の理由から、その開催が難しくなり、中止も検討されていたところを、急きょ風太郎さんが主催を引き継ぎ、こうして無事に開催されたというものです。風太郎さんの友情と人柄、そしてそこに集ったみなさんの、主催者さんの健康の回復を願う思いやりが、会場の雰囲気の中からも感じられた、とっても優しいイヴェントでした。

私自身は、実はもともとの主催者のかたとは面識がなく、この日のイヴェントに私が足を運んだのは、このブログではすっかりおなじみの、藤本大祐(ふじもと・だいすけ)さんと藤井 周(ふじい・あまね)さんのライヴがお目当てだったのです。

このおふたりのクラブ・イヴェントでのパフォーマンスを、私はまだ拝見したことがありませんでした。

特に周さんは、このイヴェントが新宿二丁目での初ライヴ。これは見逃すわけにはいかない!

というわけで、初めて参戦させていただいた「X-GENDER PARTY」。

この日にライヴを行なわれたのは、藤本さんと周さんのほかには、みみずくずの林レイナさんと、ピアノとフルートの女性デュオ、TIFO'N のおふたり。

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2011.04.24 Top↑
ミッツ・マングローブ ミニライヴ&握手会フライヤー4月4日は俗に「オカマの日」などと言われていますが、現在テレビ界で大活躍をなさっているドラァグ・クイーン、ミッツ・マングローブさんの歌手デビュー・シングル「若いってすばらしい」の発売記念ミニライヴ&握手会が、この「オカマの日」に、タワーレコード新宿店7Fイベントスペースを会場に開催されました。

このインストア・ライヴの模様は、翌日にマス・メディアが一斉に報じています。

ミッツ・マングローブ、デビュー曲を披露(サンケイスポーツ、2011.04.05)

ミッツ、初のライブはミカン箱の上(デイリースポーツ、2011.04.05)

ミッツ・マングローブ、インストアイベントにも「不謹慎…」と恐縮(ORICON STYLE、2011.04.05)

私もこのミニ・ライヴに足を運んでいたのですが、人気絶頂のミッツさんだけあって、すごい数の取材陣が押しかけていました。インストア・ライヴというよりも、もはやマス・メディア向けの記者会見という雰囲気。

もちろん、ファンのかたもたくさんいらっしゃっていました。ところが、早い時間から被りつきを陣取っていらっしゃった背の高い男性のお客さんが、テレビカメラの邪魔になるからと、場所を移動させられたり、やはりテレビカメラの邪魔になるからと、お客さんには腰を下ろすことが要求されたりと、ファンのかたよりも取材陣のほうが明らかに優遇されていて、ファン向けの握手会も併せて開催されてはいたものの、実質的にはマス・メディアを対象としたイヴェントであったように感じました。

あくまでも一般のファンに向けて開催されたイヴェントなのであれば、主催・運営側は、集まったファンのかたたちに楽しんでもらうことを、まず第一に考えていただきたかったですね。そして、マス・メディアのかたたち、特に映像メディアのかたたちは、お客さんがたに対してもっと謙虚な姿勢で、取材活動を行なっていただきたかった。映像メディアのかたたちの、自分たちが優遇されることは当たり前と感じている不遜さが、正直、鼻につきました。

そうした不満は残ったものの、それらはミッツさんのあずかり知らぬことであって、ミッツさんのステージそのものは、とっても素晴らしかったです。

とにかく歌が巧い!

しかも、ミッツさんは単に歌が巧いだけのかたではないのです。
2011.04.23 Top↑
Living Together Lounge Vol.76 フライヤー4月3日(日)は、Living Together Lounge Vol.76に足を運んでまいりました。

Living Together Lounge は、新宿 CLUB ArcH を会場に、毎月第1日曜日に行なわれている、Living Together 計画のクラブ・パーティです。「HIVを持っている人も、そうじゃない人も、ぼくらはもう一緒に生きている」というリアリティーの共有をコンセプトに、HIV陽性のかたやその周辺のかたがたの手記のリーディングと、アーティスト/ミュージシャンのかたのライヴ・ステージによって構成されています。

※Living Together 計画のサイトはこちら

さて、今回ライヴを行なわれたのは、新宿二丁目のバー、Base のマスターの Toshi さん(ヴォーカル)と、そのパートナーさんの Tadayuki さん(ピアノ)のおふたりによるユニット、IL ponte(イル・ポンテ)

新宿二丁目に限らず、ゲイ・バーのマスターを務められているみなさんは、歌のお上手なかたや、パフォーマンスに秀でていらっしゃるかたが、本当に多いんですよねー。お店にカラオケの設備がある場合には、歌を歌うということが営業スキルのうちに含まれてくるのかもしれませんが、特にカラオケの設備がないお店のマスターさんでも、歌のお上手なかたはたくさんいらっしゃるんですよね。

かつてのゲイ・インディーズにも、ゲイ・バーのマスターさんやスタッフのかたが中心メンバーを務めていらっしゃったユニットやバンドが、たくさん存在していました。たとえば、東京のゲイ・インディーズの黎明期に活躍したユニットバス、ゲイ女子として初めてゲイ・インディーズのイヴェントに登場した CHU~さん、札幌のゲイ・インディーズの立役者である borderless やヨロコビ、東京におけるバンド系の隆盛のきっかけを作った All Kitties、etc...。

もちろん、ゲイ・インディーズにはコミットせずに音楽活動を行なわれているバーのマスターさんも、たくさんいらっしゃいます。というよりも、かつてのゲイ・インディーズ・シーンには直接コミットされていなかったかたたちのほうが、たぶん数が多いはずです。それは何も、主義主張の違いなどという大袈裟な話では全然なくて、たとえばその音楽活動は自主制作CDのリリースのみで、ライヴ活動は一切行なっていらっしゃらないという場合や、あるいはお店の周年パーティやクリスマス・パーティを主な演奏活動の場としていらっしゃる場合とか。

今回の Living Together Lounge Vol.76に登場された IL ponte のおふたりは、後者のタイプのユニットさんです。

フライヤーに掲載されていたプロフィールによると、「オリジナル曲ではなく、ゲイシーンの中で愛されるアーティストの楽曲を広くカバーし、通常はお店でのクリスマスイベント等でのライブ活動がメイン」とのこと。

私は Toshi さんのお名前とお顔は一方的に存じ上げていましたが、Toshi さんのお店である Base には、何年も前に、二度ほどお邪魔したことがあるだけで、パーティなどのイヴェントには足を運んだことがありませんでした。そういうわけで、IL ponte のおふたりのパフォーマンスを拝見したのは、今回が完全に初めてでした。

Toshi さんは、ふつうに会話なさっているときでも、まるで舞台役者さんのように朗々とした、響きの深い、とっても耳に心地良いお声の持ち主。いわんやその歌声をや。とにかく気持ちが良いのです。ご本人は「ただただ歌うのが大好きな、単なる出たがり」と謙遜なさっていらっしゃいましたが、Toshi さんの歌声には、歌うことを純粋に楽しんでいらっしゃるからこその、歌への愛情があふれ出していて、その愛情の深さが、オーディエンスをグッと引き込むのですね。

藤嶋は、行きつけのゲイ・バーが何軒もあるような行動的なタイプのゲイではないので、藤嶋がいまだにその音楽活動を存じ上げていないバーのマスターさんは、Toshi さんのほかにも、きっと大勢いらっしゃるはずです。ひょっとすると、“バーのマスターさんによる音楽”という括りだけで、ゲイ・ミュージックの一区画が形成できてしまうのではなかろうか? というほどに。

(んが、しかし、今回の Living Together Lounge のような機会がない限り、藤嶋のように行きつけのお店を1人で新規開拓するのが極端に苦手な人間には、音楽活動を独自に展開していらっしゃるバーのマスターさんの実数を把握するのは、ちと難しいことなのですが。)

     ☆

さてさて、今回初めて拝見させていただいた、IL ponte のおふたりのパフォーマンス。
2011.04.13 Top↑
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