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カルチャー・クラブの新ヴォーカリスト決定

いよいよ、カルチャー・クラブの新ヴォーカリストが決定したそうです。

その人の名は、サム・ブッチャー。

29歳。

男性。

7月25日、ロンドンのToo2Muchというクラブで、カルチャー・クラブの新ヴォーカリストお披露目ギグが行なわれたそうです。

New Culture Club singer recruited on website (Yahoo! UK)

このYahoo! UKの記事は、他のニュース・サイトにもそのまま本文が流用されているんですが、ここではサム・ブッチャーが「どのように応募してきたか」を紹介しているだけで、カルチャー・クラブの新ヴォーカリストに選ばれたサムの心境については、何にも触れられていないんですよ。

サム・ブッチャー本人のコメントを掲載している記事はないものか、と引き続き探してみたところ、以下の2つの記事を見つけました。

NEW CULTURE CLUB SINGER ALREADY FEELS LIKE A STAR (PR inside)

NEW CULTURE CLUB SINGER HAS BOY GEORGE'S BLESSING (contactmusic.com)



……というわけで、この2つの記事に掲載されていた、サム・ブッチャーの発言を、以下にまとめてみます。






まず、お披露目ギグの感想。

「僕は、映画の『スター誕生』は観たことがないんだけど、こんなふうに違いないって思うよ。僕は(この機会を)しっかりと両手につかんでいて、まるでお菓子屋に入った子供みたいな、ちょっとだけそんな気分だよ。」


ちなみに、この発言が載っている記事の見出しには「もうスター気分」などと書かれちゃってますが。

次に、ボーイ・ジョージについて。

「これまでのカルチャー・クラブは、何もかもが慌しかったんだ。彼らはツアーに出ることを求められていたけど、彼(ボーイ・ジョージ)はとってもクリエイティヴな人だから、それだけの時間がなかった。僕はそう了解している。彼が参加しないからこそ別のシンガーを探しているんだとみんなは言ってたし、ジョージからは『頑張って』と言ってもらえた。僕は、彼の創意と才能を、大いに崇拝しているんだ。」


なお、この発言が載っている記事の本文中では、「彼(サム・ブッチャー)は、自分はボーイ・ジョージと交替したのではなく、ボーイ・ジョージが(再結成を)断わったときだけ役に就くと力説している」と述べられています。

そして、サム・ブッチャーのプライベートについて。

「僕は、個人的で内省的な人間なんだ。だから、私生活は語らないことにさっさと決めたんだ。」


と、このように語っているサム・ブッチャーとは、さて、こんなお方です。



サム・ブッチャー

29歳にしては、ずいぶんお歳を召して見えるような。
そして胸元にはチラリとハーネスが。



新ヴォーカリストの募集広告では「ボーイ・ジョージのそっくりさんではない人を求む」となっていたので、全然違う系統のヴォーカリストが選ばれるものとばかり思ってました。

確かに、サム・ブッチャーは「ボーイ・ジョージのそっくりさん」ではないですが。



しかし、系統そのものは同じ、という気が。




ジョン、マイキー、フィル・ピケットの3人がサム・ブッチャーに興味を持ったのも、彼のフェミニンなルックスが一因だったとYahoo! UKの記事にも書いてあるし。



さて、サム・ブッチャーをヴォーカリストに迎えてのカルチャー・クラブの活動は、現時点で予定されているのは2007年のツアーのみで、新作のレコーディングがあるのかどうかは、何も言及されていません。

ていうか、確か以前のトニー・ゴードンの話だと、新ヴォーカリストは4人、という話だったのでは……?


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コメント

・・・ねぇ?
結局こっちかい?!みたいな。

初めて写真を見た時は木の実ナナかと。

>あさとさん

…ねぇ? ほんとに。
結局フェミニン系かい?!みたいな。

新ヴォーカリスト募集にあたっては、「みんなが聴きたいのはカルチャー・クラブの音楽であって、ボーイ・ジョージではない」だの、「ボーイ・ジョージのそっくりさんではない人を求む」だのと言っていたので、ひょっとしたらサイモン・ル・ボンとかリマールみたいな人が選ばれるのかと思ってました。まあ、それはそれで抵抗感があるんですけど。

だから、サム・ブッチャーのような人が選ばれたのは、なんだか肩透かしを喰らったような感じです。あんなにボーイ・ジョージのカラーを否定していたのは何だったの? と。

だから、サム・ブッチャーのヴィジュアルについては、現時点では複雑な感想ですねー。カルチャー・クラブらしいと言えばその通りなんですけど、少なくとも現在公開されているこの写真に関して言えば、このシルクハットはいただけないですよね。これでは彼がボーイ・ジョージのエピゴーネンと言われても仕方がないと思います。

それはそうとして、あさとさんの「木の実ナナ」説は笑えました。木の実ナナに限らず、日本の「男顔女優」全般に共通する質感のようなものが、サム・ブッチャーの顔にはありますよね。故・山岡久乃とか岡本麗とか。

私も…

ルックスが冴えないけど、歌唱力バツグンというような人が選ばれるのかと思っていました…

(顔を除く)ルックスはカルチャークラブ時代のボーイ・ジョージに似てますねぇ^^;とりあえず、歌を聴いてみたいです。

>yukiTさん

あ、yukiTさんも、肩透かしを喰らった感じがしましたか? やっぱり。

でも、こうなってくると、逆にサム・ブッチャーの歌声を聴いてみたくなってくるから不思議です(笑)。興味ありますよね。

現時点での活動予定はライヴ・ツアーのみのようなので、日本に暮らす私たちがサム・ブッチャーの歌声を聴くのは難しいかもしれませんが、yukiTさんのおっしゃるように、まずは「とりあえず」、歌を聴きたいと私も思ってます。(^^

それはそうと、2日ほど過ぎてしまいましたが、ピートが誕生日を迎えましたね。(^^

yukiTさんのサイトとリンクさせていただいてから本当に実感してるんですけど、日本のピートのファンの皆さんって、ゲイに理解のある方ばかりで、すごく嬉しいです。このブログやQ.M.E.に繰り返し何度も来てくださってる皆さんのうち、yukiTさんのサイトからいらっしゃった方が、とても多いんです。

そういうことを実感する機会を与えてくれたyukiTさんとピートには、本当に感謝です。
ありがとうございます。(^^

何をおっしゃいます!?こちらこそ、いつも丁寧なレスを頂いたり、こちらの理解をより深いものにして下さる藤嶋さんには本当に本当に感謝ですよ!

でも、私のサイトから藤嶋さんのサイトへ来てくれる方々がいるって聞いて、とても嬉しいですね。人によって好き嫌いはあれど、ピートの人柄がそうさせているのかもしれません☆ピートという人は、誰に対しても真正面からぶつかってきますからねぇ。それがときにトラブル起こすんですけど・・・
ピート誕生日用BBSにメッセージ頂いて、ありがとうございました(と、私がお礼言うのも変ですが・・・)。

いつの間にかピート話になってしまってスミマセン。サム・ブッチャーの歌声聴けなくて残念ですが、現地の人から感想だけでも聞いてみたいと思います^^

>yukiTさん

いえいえ、先にピートの話を始めたのは私のほうなので、どうかお気になさらずに。
(^^;

で、ピートの話の続きなんですけど(笑)。←むしろ私のほうがピートについて語りたがってますね。(^^;

yukiTさんがおっしゃるとおり、私も、ピートの人柄の好影響かな? と思っているんです。

ピートって、「このようにありたいと思う自分」を、たとえ世間が何と言おうとも、徹底的に貫くじゃないですか? まあ、そのせいで批判の的になったりもするけれど、それだからこそ、こうありたいと思う自分を貫くことで批判されなければいけない理不尽さを、ピートの日本のファンの皆さんは、理解してくださっているという気が、私はするんです。

そして、ゲイのアーティストは、ゲイに生まれたというただそれだけのことで、世間から白い目で見られがちです。それがどれほど理不尽なことなのかということを、だからピートの日本のファンの皆さんは、ちゃんと理解してくださっているように思うんです。

yukiTさんのサイトからこのブログやQ.M.E.に来てくださった皆さんは、もちろんピートを第一に応援していらっしゃるとは思うんですけど、私がピート以外のアーティストについて書いた記事も、ちゃんと読んでくださっている方が、とっても多くいらっしゃるんですね。

yukiTさんのサイトの掲示板でも、以前、ディヴァインのことが話題になっていましたよね?(その節は、私のサイトを丁寧に紹介していただいて、本当にありがとうございました)
そのやりとりを目にしたときも、私は、
「ああ、ピートの日本のファンの皆さんは、ピート以外のゲイのアーティストにも、ちゃんと関心を寄せてくださっているんだなあ」
と、すごく嬉しかったんですよね。(^^



そのようなピートとは逆に、それまではゲイのカラーを全く出していなかったアーティストがカミングアウトしたりすると、以前からのファンが「彼はオカマなんかじゃありません!」とヒステリックに反発したり(米良さんのときがそうでした)、あるいはカミングアウトの事実そのものをなかったものにしようとしたり、そういう傾向が、昔から非常に強いんです。そういうケースを、私はたくさん見てきました。

そういった「不意打ちのカミングアウト」をしたアーティストのファンの方からも、たまにメールをいただきます。私にわざわざメールをくださる方は、それらのアーティストがゲイであるという事実をちゃんと受け入れていらっしゃって、私の視点にも好感をもってくださってるんですけど、そういった方たちがしばしば嘆いていらっしゃるのは、「そのアーティストがゲイであるという事実を否定したがったり、あるいは目を背けたがったりするファンが多い」ということなんです。だからこそ、私のやっていることを励ましてくださるんだと思うんですね。



一方、ピートの場合、彼は最初からあけすけだったからこそ、ファンの皆さんは、他のゲイのアーティストにも温かい目を向けて、ピートと同じように支持してくださるんだと思うんです。

つまり、ピートが裏表のない人だったからこそ、そんなピートを愛しているファンの皆さんは、とても温かいんだと思うんです。



あー、なんかメチャクチャ熱く語ってしまいました。(汗)

でも、私は本気でそう思っています。

自分に正直でいてくれたピートに、私は本当に感謝の気持ちでいっぱいですね。


そうですね!ピートのファンの方は、DIVINE好きな方が多いですよ^-^
最初から同性愛者であることを隠さなかったことでは、ボーイ・ジョージも同じではないでしょうか?ジョージファンの方も、ピートファンと似ているような気がしたもので…
あ、ところでピートについて今後こちらに記事を書かれる予定がありましたら、私に構わず容赦なく斬って下さい(笑) 藤嶋さんからは、正直なご感想を頂きたいので!自分の考えだけに固まっていては、先に進むことが出来なくなってしまいますからねぇ・・・

>yukiTさん

いやいや、ピートのファンの皆さんに遠慮して、ピートに関して意見を述べるのを控えているわけでは全然ないですよー。(^^;

このブログで自分が何か意見を述べようとするときって、そのトピックへの世間の人たちのリアクションに、「え、それは違うんじゃない?」と異を唱えたくて書いている、という場合が、割と多いんですよ。エルトン・ジョンの同性婚についてのエントリは、まさにそういうスタンスで書いたものなんですけど。

で、ピートに関する話題の場合、ピートに対しての世間の誤解は確かにあるんですけど、それに対しては、yukiTさんがご自身のサイトで凛とした対応をなさっているので、それを見て安心してしまっていた、というのが正直なところです(笑)。いや、本当に。

これって自分の欠点かもしれないんですけど、自分が考えていたことを既に他の人が述べていた場合、「これは、わざわざ自分が書くまでもないかな?」とか思って、自分では書かなくなってしまう傾向があるんですよね……。(^^;

なんていうか、「何で誰もそのことを言わないの? だったら俺が言っちゃる!」みたいなところが、自分の執筆動機として強くあるんですよね。

たとえば、ランス・バスのカミングアウトの話題は、割とメジャーな話題ではあったんですけど、この話題を、「アメリカのボーイバンドのメンバーとしては初のカミングアウト」という観点で語っている人って、ほとんどいなかったし、そうなるだろうという読みが事前にあったからこそ、あの話題について書いたんですよね。

でも、そういう書き方を続けていたら、必然的にニッチで天邪鬼なブログになっちゃいますよね(笑)。

そういえば、20代前半のころに片思いをしていた大学の先輩に、「お前って、本当に天邪鬼だよなー」と言われたことがあったような。いけませんねー(笑)。

ピートは新曲のレコーディングに入っているみたいですね。リリースの暁には、間違いなく、このブログで話題にしますよー。

ピートに関するニュース・ソースは、私はyukiTさんに頼りきっているので(笑)、これからもよろしくお願いしますね!(^^


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