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こういうタイトルをつけると、あたかも藤嶋が新宿二丁目のベローチェで痴話喧嘩をして号泣したかのようですが、実は全然そんなことはなく、ただ単にニチョベロで本を読んでいて、内容に感情移入して号泣した、というだけの話です。

読んでいた本はというと、いま流行りの号泣系純愛小説ではなく、元アニメ脚本家だった辻真先のユーモアミステリ、『迷犬ルパンと里見八犬伝』(笑)。

好きなんですよ、『迷犬ルパン』シリーズが。それがナニか?(笑)

『迷犬ルパン』は、赤川次郎の『三毛猫ホームズ』の向こうを張って書かれたシリーズ作品で、チャウチャウと柴犬の混血の「ルパン」が、警視庁捜査一課の朝日正義(まさよし)刑事とコンビを組んで活躍する、ドタバタ調のミステリ。紙の本ではとうの昔に絶版になっていて、古本屋でもあんまり見かけないんだけど、電子書籍のほうではシリーズ全作が復刊されているので、藤嶋はPDAを使って愛読してるんですね。

で、昨日読み始めた『迷犬ルパンと里見八犬伝』が、異常に面白かったんですよ。

ミステリとして面白いというより、犬のキャラクターが大量に登場してくるところが、犬好きの藤嶋にはたまらない。もー、感情移入しまくり。

舞台は千葉県。里見八犬伝ゆかりの富山(とみさん)の山麓で、人間に捨てられた犬や猫を三十三匹も飼っている親切なお婆さんが、事故に見せかけて何者かに殺され、そのお婆さんの無念を、シリーズのレギュラーキャラクターたちが、お婆さんに飼われていた犬たちと共に晴らす、というストーリー。

犯人の醜い陰謀に巻き込まれた犬たちが、もー可哀そうで可哀そうで仕方なくて。

読んでいた場所がニチョベロだったにもかかわらず、思わず泣いちゃったんですよ。

目が潤むとかいうレヴェルじゃなくて、頬の上を、涙がツーッと。

涙を拭こうと思って眼鏡を外して、目頭を押さえたら、それが反っていけなかったらしくて、堰を切ったように、涙と鼻汁がダーッと(笑)。

しかも、読んでいたのは紙の本ではなく、PDAを使っての電子書籍だから、はたから見たら、本を読んで泣いているのではなく、ゲームか何かをやりながら泣いている、ワケわからん人に見えたに違いない。

読むのを途中で中断できなくて、結局ニチョベロで結末まで一気読み。

やっぱ、犬のキャラクターの出てくる小説はイイわー。優しい気持ちになれます。


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2005.05.31 Top↑
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