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3月8日に書いた、『歌うゲイ・ポルノ・スターたち』では、ゲイ・ポルノ・スターとしての活動とアーティスト活動を併行している俳優や、あるいは、ゲイ・ポルノ・スターを引退した後にアーティスト活動に転向した俳優たちを紹介しました。

今回のエントリは、その第2弾です。

前回のエントリは、こちら。
歌うゲイ・ポルノ・スターたち




今回の1人目は、ジョニー・ハザード

以前のエントリでも書いていますが、私は洋物ゲイ・ヴィデオにはさほど詳しくないので、このジョニー・ハザードが、ゲイ・ポルノ・スターとしてどれくらい有名なのか、よく知りません。

なので、英語版Wikipediaの記事を読んでみたんですが、それによると、彼は、カリフォルニアのLGBTマガジン『Frontiers』で、パンジー・ディヴィジョンのクリス・フリーマンと共に音楽記事を担当しているそうで、どうやらアメリカのLGBTのミュージック・シーンとは縁が深いようです。

そして、その出演作の大半は、シー・シー・ラルーというディレクターによって手がけられているそうです。

そのシー・シー・ラルーなんですが、アメリカのゲイ・ポルノ界で最も知名度のあるディレクターの1人であると同時に、なんと、ドラァグ・クイーンでもあるんですよ。

Chi Chi LaRue

そう、アンタたちの
夜のオカズを撮ってるのは、
このア・タ・シ!


この人は普段からドラァグ姿らしいんですが、やっぱりゲイ・ポルノの撮影現場でも、この姿で、「ホラホラ、もっと濡れて!」とか、「勃ちが悪いよ、勃ちが!」とか演技指導しているんでしょうか。

……まあ、それはそうとして。

昨年末にリリースされた、ジョニー・ハザードのファースト・シングル「Deeper Into You」のヴィデオ・クリップも、やはりシー・シー・ラルーが手がけています。

と言っても、別に濡れ場はありません。念のため。

ジョニーのセクシーさに焦点を当てた、ダンス・ミュージック・ヴィデオです。

"Deeper Into You"
(2006)


ジョニー・ハザード公式サイト
http://hazzardxxx.com/
(アダルト・コンテンツを含みます)




次に紹介するのは、フレドリック・フォード

この人の経歴は、3月8日のエントリで紹介した、コルトン・フォードによく似ています。フレドリック・フォードも、もともとは歌手志望で、ゲイ・ポルノ・スターになる前は、ウォール街で会社員として働きながら、夜はゲイ・クラブで、ゴーゴー・ボーイのアルバイトをしていたんだそうです。

フレドリック・フォードは苦学生で、大学の学費は借金で捻出したんだそうです。ゴーゴーのギャラは、その返済に充てられていました。朝、ブリーフ・ケースの中にケツ割れとオイルとタオルを入れてウォール街に出勤し、夕方5時を過ぎると、その足で真直ぐゲイ・クラブに向かい、ゴーゴーとして客の目を楽しませるという、一種の二重生活を送っていたんだそうです。

ゴーゴーとして踊る彼に目をつけた、ゲイ・ポルノのスカウトマンも、1人や2人ではなかったそうです。彼自身はセックスも露出も大好きで、ゲイ・ポルノへの出演には大いに関心があったそうなんですが、しかし、それらの誘いを、彼はすべて断わりました。なぜなら、彼は、メジャー・レーベルと契約して歌手になることを目指していたからです。

しかし、メジャー・レーベルが欲しがっているのは、フレドリックのような歌手ではなく、ブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクのようなアイドルだということを痛感するようになった彼は、「メジャー・レーベルとの契約が無理ならば、自分のやりたいことをやってやろう!」と決意し、勤めていた会社を辞め、それまでは断わり続けていたゲイ・ポルノへの出演を承諾します。

こうして、ゲイ・ポルノ・スターのフレドリック・フォードが誕生するわけですが、フレドリックの場合は、ゲイ・ポルノにデビューしてすぐに、歌手としてもインディー・レーベルと契約するのに成功した、という点が、コルトン・フォードとは異なっています。

歌手フレドリック・フォードのデビュー・シングルは、ジョージ・マイケルの1992年のヒット曲「Too Funky」のカヴァーです。ヴィデオ・クリップも、ジョージ・マイケルのオリジナルの映像をなぞったものとなっています。

ただし、フレドリックのヴァージョンでは、キャットウォークを颯爽と歩いていくのは、スーパーモデルの女性たちではなく、フレドリックと同じ、ゲイ・ポルノ・スターたち。先述のジョニー・ハザードも、レスリングのユニフォーム姿でゲスト出演しています。

"Too Funky"
(2006)


ジョージ・マイケルのオリジナルと比べると、フレドリックの「Too Funky」のヴィデオ・クリップは、やはり質が落ちるかなー、という印象は否めません。登場するモデルたちの質がどうこうというのではなしに、制作費そのものが桁違いなんだろうなー、と。

ただ、ジョージ・マイケルのオリジナルの映像の面白さというのは、華やかなスーパーモデルたちの傲慢さとか品の無さをユーモラスに誇張して描き出しているところにあるので、フレドリックのヴァージョンでも、そこに登場しているゲイ・ポルノ・スターたちが、鼻持ちならないオネエさまぶりを演じてくれていたら、もう少しは面白くなったんじゃないかなー、と思います。

参考までに、ジョージ・マイケルのオリジナルの映像も、併せてどうぞ。

"Too Funky"
(1992)


フレドリック・フォード公式サイト
http://www.fredrickford.com/
(アダルト・コンテンツを含みます)




これまでに紹介した俳優以外にも、音楽活動をしているゲイ・ポルノ・スターがいるのを新しく発見したら、『歌うゲイ・ポルノ・スターたち』シリーズの第3弾を書きたいと思います。(シリーズ化してみた)

タレコミも大歓迎。情報をお待ちしております。



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2007.04.04 Top↑
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