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今年度のユーロヴィジョン最終結果

さて、久々に他愛のない話題です。

そろそろ今年度のユーロヴィジョン・ソング・コンテストの結果が出たころだよなーと思っていたら、以前に書いたユーロヴィジョン関連のエントリに、最新のコメントをいただいたので、旬を外さないうちに、今年度のユーロヴィジョンの最終結果について書いてしまいます。

参考までに、このブログでこれまでに書いてきた、今年度のユーロヴィジョンについての話題は、以下の通りです。

1)今宵、私はあなたのドラマ・クイーン(2月13日)
 ※デンマーク代表のドラァグ・シンガー、DQを紹介しています。

2)英国版「おどるポンポコリン」(3月20日)
 ※イギリス代表のゲイ・フレンドリーなポップ・グループ、スクーチを紹介しています。

3)今年のユーロヴィジョンはドラァグのガチンコ対決か(3月24日)
 ※ウクライナ代表のドラァグ・シンガーソングライター、ヴェルカ・セルデュシュカを紹介しています。



今年度のユーロヴィジョン・ソング・コンテストは、フィンランドのヘルシンキで開催されました。まず、5月10日にセミファイナルが行なわれ、2日後の5月12日に、ファイナルが行なわれました。

ファイナルは、セミファイナルに参加した28カ国中の上位10カ国と、前年度のファイナルの上位10カ国、そしてビッグ4扱いのフランス、ドイツ、スペイン、イギリスの4カ国で争われました。

最終的に優勝したのは、セルビア代表の、マリヤ・シェリフォヴィッチ。曲は「Molitva」。

色モノぞろいのユーロヴィジョンの中にあって、マリヤ・シェリフォヴィッチの「Molitva」は非常に荘厳な味わいのバラードで、優勝もむべなるかなって感じなんですが、ファッション・センスだけは、やっぱりユーロヴィジョン・クオリティでした。

さすがにファイナルではヴァージョン・アップしてオサレになってました。しかし、国内予選(たぶん)でのステージ衣装は、いくらなんでもちょっとキツいっス。

なんつーか、ダイクがアキバ男子のコスプレをしたら、こんな感じになるかも。地味過ぎる。

"Molitva"
(2007)




以下は、このブログで取り上げてきた出場アーティストたちの結果を紹介します。

まず、イギリス代表のスクーチ。

イギリスはビッグ4扱いなので、ファイナルからの参加でしたが、結果は24カ国中、22位。相変わらず不振が続いています。



次に、私が個人的にかなり気に入っていた、デンマーク代表のDQですが。

DQは、セミファイナルの28カ国中、19位。ファイナル出場が果たせませんでした。残念。

悔しいので、DQの「Drama Queen」のオフィシャル・ヴィデオ・クリップを紹介しちゃいます。今まではデンマークでの国内予選の映像しか紹介していなかったので。

"Drama Queen"
(2007)




そして、私が勝手にDQの対抗馬に見立てていた、ウクライナ代表のヴェルカ・セルデュシュカですが。

ウクライナは、前年度の上位10カ国に含まれているので、ファイナルからの参加。その結果は、なんと第2位!

これって、今年いちばんの衝撃かもしれません。

いや、嫌いじゃないんですよ? 決して嫌いではないし、ヴェルカ・セルデュシュカが支持される理由も、大凡のところは理解できるんですけどね。最後の決めポーズとかも、かなり笑えるし。

でも、やっぱわかんねーっス、ユーロヴィジョンって。

"Dancing Lasha Tumbai"
(from Eurovision 2007 final)




ちなみに、3月20日のエントリに新しくいただいた、naomingさんからのコメントによりますと、フランス代表のスカ・バンド、ファタル・ピカール (Les Fatals Picards) もゲイ色だったとのことでした。

オフィシャルのヴィデオ・クリップを観る限りでは、2人いるヴォーカルのうちの、スキンヘッドのほうのイヴァンの動きが、単にフニャラフニャラしているだけなのでは? とか思ってたんですよ。曲の内容も、思いっきり異性愛だし。

ところが。

5月12日のファイナルのライヴ映像を観てみると。

どピンクなんですよ。衣装が。

しかも、ドラマーは背中に天使の羽なんか生やしちゃってるし。

フツーのヴィジュアルのスカ・バンドだった彼らが、いざユーロヴィジョンのファイナルに臨むと、こうもキャムピィに変貌してしまうのかと驚きました。

アレですかね、ユーロヴィジョンというのは、「ノンケっぽいほうが恥ずかしい」とか参加アーティストに思わせてしまう磁場のようなものが働いてるんですかね?

ちなみに、ファタル・ピカールは、24カ国中、23位でした。

naomingさん、情報をどうもありがとうございました。(^^)

"L'Amour A` La Franc,aise"
(from Eurovision 2007 final)




というわけで、今年度のユーロヴィジョンの結果については以上です。

より詳しい結果については、英語版Wikipediaの記事を参照してくださいねー。



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コメント

フランスの衣装

藤嶋さん、はじめまして。
ユーロビジョンのファンサイトを運営している ryouseki と申します。

今年のフランス代表の衣装は、ご存知でしたらゴメンナサイ、ジャンポール・ゴルチエの手によるものらしいですね。

 http://esctoday.com/news/read/8519

それから、セルビアのバックコーラスの人たちはレッドリボンと思われるデザインのたすき(?)をかけてましたね。ジャケットに隠れてわかりづらいですが。それに、最後に彼女とバックコーラスの二人が手を握るとそこにハートマークが出来上がるしかけには感動しました。
レッドリボンを大々的にアピールしていたオーストリアとは対照的でしたね。

ところで、
LGBTミュージック TOP100 の情報量には感動しました。お仲間さんだと知っていたひとたちもいえばそうでないひとたちもいて、うなづいたり驚いたり。ポール・レカキスの元気な姿は嬉しかったですね。

これからもエントリーを楽しみにしています。

また訪問させてもらいました。
登場させていただいてありがとうございまーす。デンマークの人、そのまんまですねぇ。
脳天気に、色物大会、っていう基準でいくなら、ウクライナに軍配だったんですがねぇ。

藤嶋さま、こんにちは。オジャマします(笑)

ユーロヴィジョンの結果ってかなり気になってたんですよぉ。こちらで知ってからずっと好きなDQお姐サマの奮闘振るわず…っていうのはなんだか意外でした。PVの方も相変わらずキレイですねぇ。。やっぱりワタシは憧れちゃいます。

それよりも、ワタシもヴェルカさんが2位ってすごいショッキングです(苦笑)。こちらで以前コメントした時と今回のビデオとでも、あんまり印象が変わらない感じですが、最近のユーロヴィジョンって凄いんですねぇ。

レスが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。m(_ _)m



■ryousekiさん■

はじめまして。コメントをどうもありがとうございました。(^^

ファタル・ピカールのファイナルでの衣装をゴルチエが手がけていたのは、全く知りませんでした。どうりでゲイゲイしいはずです(笑)。スキンヘッドのイヴァンのキャラクターに、ゴルチエの衣装はハマりまくってましたね。

ryousekiさんのサイトも、拝見させていただきました。いやー、すごいです。自分はユーロヴィジョンにはあまり詳しくないので、とても勉強になりました。これからも、ちょくちょく覗かせていただきます。(^^

ポール・レカキスは、現在でも頑張ってます。数字的なことはともかく、彼のキャリア中、今現在がいちばん活発だと思います。そのうち、アルバムも出してくれるかもしれません。

これからも、よろしくお願いします。(^^



■naomingさん■

ファタル・ピカールについての情報、ありがとうございました。オフィシャルのヴィデオ・クリップと、ファイナルでのヴィジュアルのギャップの大きさがとても面白かったので、エントリのネタとして使わせていただきました。(^^

デンマークのDQは、そのまんまというか、女装という一点を覗けば、いたって正統派のヴォーカリストなんですよね。だから、色モノ臭が実はそれほど漂っていない、という。


近年のユーロヴィジョンは、真の意味でのソング・コンテストなのか、それとも色モノの祭典なのか、ちょっとボーダーが曖昧な感じがしますよね。(^^;



■まりゅさん■

あ、まりゅさんもヴェルカ・セルデュシュカの大健闘に驚かれましたか? よかった、私だけじゃなかったんですね(笑)。

ヴェルカ・セルデュシュカのパフォーマンスは、国内予選のときと比べて、それほど大きな変化はありませんが、ファイナルのほうが確実にテンションは高いですよね。(^^
円形のステージを走って1周するとき、微妙によろけてたのが笑えました。

自分も近年のユーロヴィジョンをちゃんと知らなかったんですが、こうして記事を書くことで、自分もいろいろと勉強になったし、情報を寄せてくださるかたたちもいて、とても面白かったです。(^^



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