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今回は、ゲイ・ポルノ・スターからダンス・ミュージック・アーティストへと転身を遂げて活躍している、コルトン・フォードについて書いていきます。

私がコルトン・フォードを紹介するのは、これが初めてではありません。当ブログの昨年3月8日のエントリ『歌うゲイ・ポルノ・スターたち』の中で、ジェフ・ストライカー、ジェフ・パーマー、ガス・マトックスといったゲイ・ポルノ・スターたちと併せて、コルトン・フォードのことも紹介しています。

※歌うゲイ・ポルノ・スターたち(当ブログの2007年3月8日付のエントリ)
http://queermusicexperience.blog10.fc2.com/blog-entry-140.html

4月4日には、『まだまだいるよ! 歌うゲイ・ポルノ・スターたち』のタイトルで、音楽活動も併行して行なっている2人の現役ゲイ・ポルノ・スター、ジョニー・ハザードとフレドリック・フォードも紹介しています。

※まだまだいるよ! 歌うゲイ・ポルノ・スターたち(当ブログの2007年4月4日付のエントリ)
http://queermusicexperience.blog10.fc2.com/blog-entry-149.html

これらのゲイ・ポルノ・スターのうち(コルトン・フォードとガス・マトックスについては既にゲイ・ポルノ界を引退していますが)、音楽活動を最も活発に推し進めているのが、今回改めて紹介するコルトン・フォードなんです。

昨年3月8日のエントリでは、コルトン・フォードのアルバムのリリースについて、「2007年度中にはファースト・アルバムが発売されるようです」と書いていたんですが、昨年の12月11日、ついに待望のファースト・アルバム『Tug of War』が、ダウンロード販売でリリースされました。

来月の19日には、いよいよCDでも『Tug of War』がリリースされる予定です。

そして、つい先日には、『Tug of War』の収録曲「That's Me」のヴィデオ・クリップの公開が開始されました。既に Queer Music Experience.でバイオグラフィーを紹介済みのニューヨーク出身の白人ラッパー、キャズウェルが、この「That's Me」にはフィーチャーされています。

キャズウェル バイオグラフィー(Queer Music Experience.)

で、コルトン・フォードについてあれこれ語り始める前に、まずはその「That's Me」のヴィデオ・クリップを観ていただいたほうが、このブログをご覧の皆様には、より積極的にコルトン・フォードへの興味を持ってもらえるような気がします。

特に野郎系好きなゲイのかたには。

鋼のように鍛え上げられた不惑の男の肉体美が存分に味わえる、すんげーセクシーなヴィデオ・クリップです。
"That's Me"
(featuring Cazwell)

(2008)




さて、今回のエントリでは、昨年3月8日にコルトン・フォードを紹介して以降の、彼の活躍をざっと追いかけていきたいと思います。

彼のプロフィールについては、昨年3月8日のエントリでも既に書いているので、そちらも参照していただければとは思いますが、ここでも一応ざっと書いておきます。

コルトン・フォードがゲイ・ポルノ・スターとしてデビューしたのは2001年。ブレイク・ハーパーというゲイ・ポルノ・スターと交際していた彼は、パームスプリングで行なわれる予定だったブレイクの撮影に同行したのですが、ブレイクの相手役に予定されていた男優がニューヨークで発生した同時多発テロの影響でパームスプリングに来れなくなったため、ブレイクから頼まれてコルトンが急きょ代役で出演。これによってゲイ・ポルノ・スターのコルトン・フォードが誕生したんだそうです。

もともとコルトン・フォードは、小さいころからポップ・シンガーになることを目指していた人でした。会社勤めのかたわらデモ・テープの製作も続けていた彼は、しかしゲイ・ポルノ・スターとして有名になってからも、シンガーとなる夢をあきらめてはいませんでした。

ゲイ・ポルノ・スターとしておよそ2年間の活躍ののちに、コルトンはゲイ・ポルノを引退。本格的にシンガーへの道を歩み出しました。そして、ゲイ・ポルノからポップ・ミュージック界へのコルトンの転身と、それに伴う苦闘を取材したドキュメンタリー映画『Naked Fame』が2003年に製作・公開されました。

『Naked Fame』予告編


この『Naked Fame』以降の話を、このブログではまだ紹介していなかったので、それを以下に書いていきます。

まず、昨年6月1日に、アメリカのLGBT向けケーブルTV局、here! でオンエアが開始された連続ドラマ『The Lair』に、コルトン・フォードはレギュラーで出演しました。

この『The Lair』は、ゲイのヴァンパイアたちのセックス・クラブを巡るホラー・ドラマで、この中でコルトンは、トラウトという保安官の役を演じています。ファースト・シーズンは今一つ不評だったようですが、今年の3月からはセカンド・シーズンの放映が予定されています。

『The Lair』公式サイト
http://www.heretv.com/the_lair/


コルトンが『The Lair』での自分の役どころと、自身の音楽活動について語っているインタヴュー映像があります。


そして、『The Lair』の放映が開始されたのと同じ6月の26日には、『Naked Fame』が公開されてからは初めてとなるシングル「The Way You Love Me」を、ダウンロード販売でリリースしました。この曲のヴィデオ・クリップは、アメリカのLGBT向けケーブルTV局、LOGO で強力にプッシュされました。

2ヴァージョンが製作された「The Way You Love Me」のクリップのうち、このエントリでは"The indigo re-edit"と呼ばれているヴァージョンを紹介します。

"The indigo re-edit"ヴァージョンは、半裸のコルトンがブルーのドアの前で踊りながら歌っているだけのいたってシンプルな内容なのですが、コルトンが非常にフォトジェニックであることに加えて、照明のコントラストやカメラの動きと構図、フィルムの編集の効果などによって、洗練された印象のヴィデオ・クリップになっています。

"The Way You Love Me"
(2007)


そして、昨年末の12月8日には、アリシア・キーズのカヴァー曲「No One」のマキシ・シングルのダウンロード販売が、iTunes Store で開始されました。ほぼ同時にリリースされたアルバム『Tug of War』には未収録のナンバーです。

YouTube では、この「No One」のア・カペラ・ヴァージョンのヴィデオ・クリップが公開されています。あのチャカ・カーンも絶賛したというコルトン・フォードの歌の巧さが、このヴィデオ・クリップでは存分に堪能できます。

"No One"
(2007)




そして、今年に入り、冒頭でも紹介した「That's Me」のヴィデオ・クリップの公開を開始したコルトン・フォード。

here! や LOGO といったLGBT向けケーブルTV局からの強力なプッシュを取りつけている彼は、これから間違いなく、アメリカのLGBTミュージック・シーンを代表する大物アーティストになるはずです。

このブログをご覧になってくださっている皆さんも、ぜひコルトン・フォードにはご注目を!

コルトン・フォード公式サイト(MySpace)
http://www.coltonfordmusic.com/





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2008.01.07 Top↑
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