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今回のエントリは、クリスマス特集でーす。

えっとですね、日本のゲイ・インディーズでも、オリジナルのクリスマス・ソングをリリースされているアーティストさんは、たくさんいらっしゃいます。シングルのAサイドとしてクリスマス・ソングをリリースされているのは、パッと思いつくところでは、BACKDRAFT BOYSNAOYUKII.C.M、などなど。シングルのカップリング曲やアルバム収録曲としてリリースされているのは、屋良朝友RODborderless あたりかな。「冬の歌」というだけなら、他にもかなりの数のゲイ・インディーズ・アーティストさんが、クリスマス・シーズンを意識した楽曲を発表されています。

それらの楽曲のほとんどは、ヴィデオ・クリップが存在していないので、ここで実際にお聴かせすることは、残念ながらできません。これがネットラジオだったら、ガンガンにかけまくっちゃうとこなんだけどねー。

ネットラジオもやってみたいんだけど、やり方がよくわかんなくって。(^^;

まあ、そんなわけで、今回のクリスマス特集は動画で聴ける曲のみですが、定番曲ばかりだと記事としては面白味に欠けるので、今回はこれまで紹介したことのないジャンルに、思い切って踏み込んでみたいと思います。

それはね、合唱曲

アメリカやイギリス、オーストラリアといった国々では、ゲイ・メンズ・コーラス、つまりゲイ・オンリーの男声合唱団の活動が盛んなんです。

ここ日本でも、ゲイ・オンリーの男声合唱団はいくつもあります。表立ってゲイ・メンズ・コーラスの看板を掲げているわけではないのですが、そのコンサートでは、ゲイゲイしい演出の施された寸劇的な一幕もあったりして、クラシック音楽に詳しくない人でも充分に楽しめます。

アメリカやイギリス、オーストラリアのゲイ・メンズ・コーラスの場合、コンサート活動だけではなく、CDのリリースも行なっている例がたくさんあります。

それらのCDは、インターネットを利用すれば、日本で暮らしている私たちでも、もちろん購入可能です。

てなわけで。

今回のエントリでは、こうした海外のゲイ・メンズ・コーラスのうち、クリスマス・アルバムをリリースしていて、しかもそれらが iTunes Store で購入できて、その場ですぐに聴けちゃうよっ! というグループの動画を紹介します。

ただし、これから紹介する動画の楽曲は、いずれのクリスマス・アルバムにも未収録なんですけどね(汗)。でも、まあ、これらの動画をきっかけにして、海外のゲイ・メンズ・コーラスの歌声に関心を持っていただけたら、と思ってます。



まずは、ゲイの都、サンフランシスコを拠点としている、サンフランシスコ・ゲイ・メンズ・コーラスの、「Oh, Happy Day」

合唱曲っていうか、この場合はゴスペルなんですが。

ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『天使にラブソングを2』の中でも歌われている曲なので、「あ、聴いたことあるかも!」っていう人も多いんじゃないかな。

"Oh, Happy Day"
(Live, 2007)


サンフランシスコ・ゲイ・メンズ・コーラスは、2005年にクリスマス・アルバム『Home for the Holidays』をリリースしています。

"Home for the Holidays"(iTunes Store)



次は、ロンドン・ゲイ・メンズ・コーラス

この動画で歌われている「Coming Out at Christmas」は、賛美歌第98番「Hark! the Herald Angels Sing」(日本では「天(あめ)には栄え」と訳されています)の替え歌です。

"Coming Out at Christmas"
(Live, 2006)


ロンドン・ゲイ・メンズ・コーラスのクリスマス・アルバムは、2005年の『Make The Yuletide Gay』となります。

"Make The Yuletide Gay"(iTunes Store)



最後は、ゲイ・メンズ・コーラス・オブ・ロサンゼルス

この動画で歌われている「Lux Aurumque」は、主に吹奏楽の分野で有名な現代アメリカの作曲家エリック・ウィテカーの作品で、日本では「黄金の光」というタイトルで知られています。もともとは吹奏楽用に書かれた曲ですが、現在では合唱曲としても有名です。

この動画は2001年のクリスマス・シーズンのもので、同年に発生したニューヨークの同時多発テロに巻き込まれて亡くなったかたたちへの鎮魂歌の意味合いも込めて歌われています。

"Lux Aurumque"
(Live, 2001)


ゲイ・メンズ・コーラス・オブ・ロサンゼルスは、2007年に『Holidays』というクリスマス・アルバムをリリースしています。

"Holidays"(iTunes Store)



てなわけで、今回は海外のゲイ・メンズ・コーラスによるクリスマス・ソングを特集しましたが。

最後はやっぱり定番に走って、バンド・エイド「Do They Know It's Christmas?」で今回のエントリを閉めたいと思います。

「Do They Know It's Christmas?」は、80年代の後半から盛んになった、ロック/ポップス系のアーティストたちによるチャリティ企画の先駆けとなった曲で、エチオピアの飢餓救済のために、1984年に当時のイギリスの人気アーティストたちが集結してレコーディングを行なったものです。ボーイ・ジョージジョージ・マイケル、そしてヴィデオ・クリップの最後のほうにちょこっと顔を出しているマリリンやホリー・ジョンソン(フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド)など、当時のイギリスの人気ゲイ・アーティストも多く参加しています。

先駆けであるということはつまり、「前例がない」ということでもあり、後年の同種のものと比較したときに、チャリティ活動としての詰めの甘さとか、参加アーティストたちのエゴのぶつかり合いといった「至らなさ」ばかりが、今日では取り沙汰されがちですが、しかし音楽を通じて世界を救おうというその志の崇高さは、現在でも決して色褪せてはいません。

「恋人と2人きりで過ごす甘い夜」も素敵だけれど、世界中の人々が安心して平和に暮らせるよう、星に願いを捧げてみるのも、一年に一度の聖なる夜の、愛ある過ごし方だとは思いませんか?

"Do They Know It's Christmas?"
(1984)



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2008.12.21 Top↑
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