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とんちピクルス はつはるツアー フライヤー福岡在住、ウクレレの弾き語りとオケを用いてのラップという2つのスタイルを縦横に駆使して、全国各地で演奏活動を展開しておられる、とんちピクルスさんが、『はつはるツアー』と題し、1月26日から2月2日までのあいだ、東京都内およびその近郊のさまざまなカフェやバーで、ライヴを行なわれました。

そのうちの1本、1月27日の市川真間 ALMANAC HOUSE でのライヴに、鹿嶋敏行さんが足を運ばれたという話を、ウェブを通じて伺いました。

それを聞いて、藤嶋はとてもうらやましかったんですね。

だって、せっかくとんちピクルスさんが福岡から東京にいらっしゃっていて、精力的に何本もライヴを行なわれているというのに、藤嶋はそのうちの1本も観られていないだなんて、あまりにももったいない!

……と、そのようなことを考えていた2月1日の夕方、とんちピクルスさんが夜の8時半から、下北沢の lete というバーでライヴを行なうという情報を、Twitter で知りました。

これは行かなくては!

予約は入れてないけど、でも行かねばならぬ!

という強い衝動に駆り立てられた藤嶋、そんなわけで、とんちピクルスさんの『はつはるツアー』ライヴ@下北沢 lete に、足を運んでまいりました。



さてさて。

会場の下北沢 lete は、非常にこじんまりとしたライヴ・バーですが、ヨーロッパの田舎の山小屋風というか、納屋のような風情のある、使い込まれた木肌を活かした内装がとっても素敵なお店です。
藤嶋の撮影した写真だとわかりにくいかもしれませんが、天井には流木がデコレートしてあるんだよー。
とんちピクルスさん1


そして、共演の深田ちひろさんも、気品のある素敵なかたでした。

「うたう花屋さん」というキャッチをもつ、神戸在住のギタレレの弾き語りのかたなのですが、深田さんの歌声とメロディには、温かい浮遊感があって、聴いているうちに、時間の流れがゆったりとしたものに変わっていくような感じ。

お茶を飲みながらホッと一息つきたい、というときに、深田さんの音楽はピッタリのような気がします。お洒落なカフェ・ライヴが最高に似合うかた。

とか言いながら、藤嶋はお茶ではなくギネス・ビールを呑みながら聴いてたんですが(笑)。

でも、もしも藤嶋が、深田さんについての予備知識があって、今回のライヴに足を運んでいたのなら、たぶんハーブ・ティーをオーダーしていただろうと思います。

忙しい時間を忘れて、ちょっと一息。――そんな雰囲気の、心地よい歌声を聴かせてくださるかたでした。

今回の深田さんのセット・リストで最後にうたわれた、「夜間旅行」という曲のミュージック・ヴィデオがこちら。全篇がアニメーションで、とっても可愛いよー。




そして、とんちピクルスさん。

とんちピクルスさんって、私がこれまでにライヴを拝見してきた限りでは、ご自身がメイン・アクトの場合でも、共演のかたを前座扱いすることはゼッタイになくて、必ずご自身が前座として1~2曲パフォーマンスしてから、共演のかたを紹介されるんですよね。

この日のライヴでも、まず最初に「ためらいウォーク」をパフォーマンスしてから、深田ちひろさんを紹介なさっていました。

そして、深田さんのステージが終了し、メイン・アクトとして登場したとんちピクルスさんは、深田さんのパフォーマンスについて、「心がほっこりとしつつも、浄化されるような、素敵な演奏でございました」と絶賛しながら、しかしマイクを握っていないほうの手は、シャツの下にもぐり込み、腹をバリバリ掻いていた、という(笑)。

もー、のっけからこのユルさが最高です!

とんちピクルスさん2 とんちピクルスさん3


とんちピクルスの第3のメンバー、ウクレレのウクちゃんと、腹話術MC(笑)。
とんちピクルスさん4 とんちピクルスさん5


使えるものは何でも使う、とんちピクルスさん。深田ちひろさんがファンのかたからいただいた鳥の人形も「ピロちゃん」と命名して、一人三役。
とんちピクルスさん6


とんちピクルスさんの書く歌詞は、字面を追っただけだと、時にはシビアな印象すら受けるんだけど、それが実際にとんちピクルスさんによって歌われるのを聴いてみると、言葉そのものは変わっていないはずなのに、受ける印象がぜんぜん違うんですよね。

ウクレレの和みの音色や、あるいは味のあるチープな打ち込み音をバックに、とんちピクルスさんの素朴なヴォーカルによって歌われることで初めて表現され得るニュアンス、歌詞カードを読んだだけでは絶対に伝わらないニュアンスが、とんちピクルスさんの歌の中にはあるんです。

言い換えると、それは「歌として表現されることの必然が、とんちピクルスさんの音楽にはある」、ということなんです。

しかも、そのニュアンスは、単に叙情的であるだけでなく、同時にユーモラスでもあり、複合的なものだからこそ、エンタテインメントとして最高に楽しい。

大好きです。

とんちピクルスさん7 とんちピクルスさん8


「どうだいドラえもん」も、もちろん熱唱してくださいました。
とんちピクルスさん9


というわけで、この日のセット・リストはこんな感じ。藤嶋の記憶が間違っていたらすいません。

1.夜風
2.おちゃめ三度笠
3.ノコリータのうた
4.記憶
5.カミナリこわい
6.抱きしめたい
7.濡れマンボ
8.明日の絵
9.練習曲
10.からすのパンやさん
11.どうだいドラえもん

ENC.夢の中でないた



1月27日のライヴをご覧になった鹿嶋さんは、とんちピクルスさんの新作CDにサインもいただいたそうで、その話もすごくうらやましかったので、藤嶋も終演後、その5曲入りの新作CD「明日の絵」に、サインをいただきましたー。
「明日の絵」ジャケット


とんちピクルスさん、どうもありがとうございましたー!


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2011.02.12 Top↑
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