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1月26日のエントリーで紹介した、サマンサ・フォックスのインタヴューですが。

彼女がイギリスのTVショウ『Stars In Their Eyes』に出演したときの話が出てきます。

サマンサは、そのショウの中で、同じビアンのアイドル・シンガーの先達、ダスティ・スプリングフィールドの最大のヒット曲「この胸のときめきを」を、当時のダスティのような衣装を着て、熱唱したらしい。

そのパフォーマンスの画像がないものかと、いろいろネットを検索してみたら、なんと、その番組の出演シーンをまるまる収めた動画が見つかりました。






Mike and Mandy's Samantha Fox Video Gallery
http://www.samfoxvideo.com/index.html

すごいですよ、このサイト。ありとあらゆるサマンサ・フォックスの映像がアップロードされてます。

件の『Stars In Their Eyes』の映像は、Video Gallery→TV & Movie Appearancesと辿っていけば見つかります。容量が33MBもあって、かなり重たいんですが、一見の価値ありです。マジで。

以前紹介したインタヴューの中で、サマンサは、

「(テレビ放送の)次の日は、どこへ行ってもゲイの男の人たちがあとからあとからやってきて、私がどんなに輝いてたかを話していったものよ。 」

と話しているんですが、それもあながち自画自賛とは言えないくらい。

仮に、自分がイギリスに暮らしていて、この番組をリアルタイムで観て、次の日、街で偶然サマンサ・フォックスを見かけたら、

「いやー、昨夜のあんたは素晴らしかったよ!」

とホントに声をかけていたかもしれない。

というぐらい、「この胸のときめきを」を熱唱するサマンサは、確かに輝いてました。

Sam as Dusty Springfield
ダスティ・スプリングフィールドに扮して熱唱する、
サマンサ・フォックス


サマンサ・フォックスは歌が下手、と思っている洋楽ファンの人は、結構多いと思う。斯く言う自分も、決して彼女が最上のシンガーだとは思ってません。

でも、だからといって、絶対的に歌が下手だとも思ってません。

シンガーとしてのサマンサ・フォックスを正確に評価するなら、たぶん彼女は、「曲によっては物凄く下手に聴こえてしまう」、というタイプなんだと思います。

J-POPのアーティストに例えると、華原朋美が非常に近い。

小室哲哉のプロデュースを離れた華原朋美って、以前よりも歌が上手くなったように聴こえません?

それってつまり、彼女がダンス・ミュージック向きのシンガーではない、ということだと思うんですよ。

ダンス・ミュージックって、歌唱力のないシンガーでも歌いこなせると思われがちだけど、決してそんなことはありません。ダンス・ミュージックに適したリズム感がないと、たとえ歌唱力のある人でも、実は上手く歌いこなせないんですよ。

だから、華原朋美のリズム感っていうのは、たぶんダンス・ミュージック向きのそれではないんですよ。

サマンサ・フォックスも同じことで、彼女の歌唱力が最大限に発揮されるのは、たぶんダンス・ミュージックではない。

「この胸のときめきを」のパフォーマンスを観て、彼女はむしろ、バラード向きの歌手なんじゃないかと思った。

サマンサ・フォックスは歌が下手だと思っている人は、ぜひ、この『Stars In Their Eyes』の映像を観てほしい。彼女がここまで歌える人だったのかと、新鮮な驚きを味わえるはずです。



ちなみに、この動画サイトなんですが、サマンサの全盛期のヒット曲のヴィデオ・クリップも、ほぼ全てが網羅されてます。

自分はサマンサ・フォックスの映像ソフトが手元にないので、すっかり懐かしくなって、ダウンロードしまくり。

そして、彼女の一連のヒット曲のヴィデオ・クリップを、久しぶりに観たわけなんですが。

白馬に乗って波打ち際を疾走、とか。

杉浦幸のような髪型で、野郎どもを従えて、路地裏で群舞、とか。

イギリス産の映像なのに、どういうわけか、大映ドラマと同じ感触。



かなりアガりました。オススメです。



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2006.01.30 Top↑
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